疲れが取れないとき、頑張って動くほど逆効果?——力を抜いて"整う"身体の使い方
Sep 18, 2026踊る整体®メソッド考案者・中川咲璃(なかがわ さり)が解説します。
「しっかり動いているのに疲れが抜けない」
「身体が重い・背中が張る」
——忙しく働く女性に多いこのお悩みに、"動き方"の視点からお答えします。
疲れているときこそ、「力」ではなく「呼吸」で動く
結論から言うと、疲れが取れないときは、動きを大きくするより呼吸に動きをあずける方が楽になります。吐く息に合わせてゆっくり身体を動かすと、力を入れずに体重が移動し、動き自体が"休む方向"に向かいます。吐く息を少し長くすると、副交感神経が働きやすくなり、身体の緊張がゆるみやすくなります。
踏ん張って止めるほど、力は一点に溜まる
動きを「止めよう」と踏ん張ると、その止まった場所に力が集中してしまいます。たとえば、かかとを軽く上げて重心を移すような小さな動きなら、踏ん張らず、繊細にもダイナミックにも体重を運べます。止めるのをやめると、動きはかえって自由になります。
「真ん中に戻る」——頑張りグセをゆるめるニュートラル
筋トレなどで身体を活性化させていると、動きがつい「上へ・外へ」と行きたくなります。それ自体は表現として素敵ですが、踊る整体では、行きすぎた身体を真ん中に戻す時間を大切にします。横から自分を見て「行きすぎていないか」を確認するだけで、動きは柔らかいトーンに戻っていきます。
背中がゆるむと、呼吸は深くなる
背中が固まっていると呼吸は浅くなりがちです。深く吸おうと頑張るのではなく、背中や肋骨が動ける状態をつくると、呼吸は自然に深くなっていきます。特別なことをするより、背中がこわばらない範囲で心地よく動く——それが結果的に、深い呼吸と軽さにつながります。
まずは身体で体感してみたい方へ
踊る整体®は、力み・呼吸・姿勢の癖を"動き方"から見直していく身体メソッドです。
がんばって整える身体から、動くほど楽になる身体へ。
オンラインの月額レッスンで、ご自宅から少しずつ体感していただけます。
※このメソッドは医療の診断・治療に代わるものではありません。
よくあるご質問
Q. 疲れているときは、運動しない方がいいですか?
A. 必ずしもそうではありません。呼吸に合わせたゆっくりの動きは、力を使わずに身体をゆるめる方向に働くため、休めながら動くことができます。
Q.「力を抜いて」と言われても、抜き方が分かりません。
A. 吐く息のタイミングで動くのがおすすめです。息を吐くと身体は自然にゆるみやすくなるため、動きを呼吸にあずけると、力の抜きどころが分かりやすくなります。
Q. 忙しくて毎週決まった時間に続けられません。
A. 録画で受講できる形なら、ご自身のタイミングで少しずつ続けられます。短い時間でも、呼吸と小さな動きから始められます。
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